車両保険を使用して修理する (修理の流れ)
自損事故や100%加害事故の場合、相互過失だが車両保険を使用する場合など。
事故の報告を保険会社に入れ、修理工場の手配をしましょう。
修理工場またはディーラーに○○保険の車両保険を使用する旨を伝え修理をお願いします。
事故状況や修理個所を伝え、パーツの交換希望などがあればそれも伝えましょう。
(損傷の程度により認められるかどうかは保険会社の判断にもよります。)
見積金額によって保険を使用するか検討中であれば、その旨を伝え、アドバイスを求めるのも良いでしょう。
修理工場やディーラーは保険会社と必要事項を確認しながら修理を進めることになります。
保険会社が車両の損害や事故との整合性などを確認して修理が進められます。
事故との因果関係のない損傷箇所については、一回の車両保険の範囲内で修理できません。その場合、別の事故報告を上げるか、自費で追加修理をお願いすることになります。
修理完了後、車が納車されます。修理個所の説明や修理金額を教えてもらいましょう。修理工場と保険会社の間で、修理金額の協定が済んでから 保険会社より連絡が入り、示談確定後、修理工場に修理金額が振り込まれます。
車両保険に免責金額が設定されている場合、免責金額は自己負担なります。
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